今回のRC5でまったくSpaceNavigatorが使えなくなってしまった・・w
しかたないですね、candidate(正規版の候補)ですから。
でもリンデンの公式ブログには苦情のコメントがありましたので、
わたしだけではないようです。
さて
今日は連休の終わりという事もあって、
久しぶりにのんびりPCの前に座ってます。
なのであまり書かないこちらの誤記も更新しますね。
みなさんは
『どこかに良さげなSIMがないかなー』
と考えたときに
どのようにしているのでしょうか?
わたしは撮影の候補地を選ぶとき、
無作為にマップ上をクリックしまくって
SIMのアバウトな地形から大雑把にどんな場所なのか想像して、
良いかな~?と思えたらテレポートしてみる
という方法が圧倒的に多いんです。
じつにアバウトな方法で選んでるんですけど
検索しても出てこないようなSIMと出会うには
この方法もなかなか侮れません。
で、昨日の晩に(SLで)撮影に出かけたんですけど
その方法でとってもすばらしいSIMと出会ったんです。
このSIMはその小さなマップ上で見たSIMの全体図が
とても完成されていました。
道の配置や建物の並び方・・などなど、
まさにRLにある地図のようでした。
こういった地図上でもわかるほどのSIMは、
複数のクリエーターさんがバラバラ作った建物の集合体ではなくて、
街やその他の施設などの景観全てを考慮して
一人のクリエーターさんによって
しっかり作られた場所である事が多かったりするんです。
建物を素敵に建てられるクリエーターさんは星の数ほど居ますが
このように一人で全体をクリエートできる方って、ほんとにすごいと思います。
しかしいくらすばらしい場所とはいえ、
全てを撮る事は出来ません。
今回は普段なかなか全体図を撮る機会がないので
SIM全体を撮影してみました。
まず以下の設定をします。
*編集 > 環境設定 > グラフィック 描画距離をなるべく大きな数字
*Advanced メニュー > Disable Camera Constraints
これでかなり上空までカメラを持って行っても
制限でカメラが動かなくなる事はありません。
ただカメラだけを上空まで移動させるのはなかなか大変です。
こんな時もやっぱりSpaceNavigator・・・・のはずだったんですけど;;
使えてたらカメラワークも楽ちんだったのになぁ・・
あらためてあれは便利!と実感しました。
そしてその写真がこちら
この場所は実は6つのSIMで出来ています。
ここまで遠ざかって尚、細かく描画しきるには
かなり性能の高いマシンが必要なのかもです。
なにやら森の幹のスカルププリムが丸いまんまだったり
枝が大雑把に削がれちゃってる気がしますねw
それからSIMの全体を撮影するときにネックになるのは
SIMとSIM外の境界線です。
近い場所ではそこまで目立たないんですけど
遠くから撮るときはSIMの面積である四角い部分だけ海に浮かんで写ってしまいます。
わたしはそれがくっきり写ってしまわないように
光と水と大気でごまかします。
それからSIMの土地に海がない場合、
もしくはSIMの土地の端にまで陸がある場合は
土地の断面がSSに写ってしまっても良いのか
少し気にしてあげるといいかもです。
些細なことですけどね^^;
『これってSSなの??』
って思わせたい方ならお分かりだと思うんですけど
わたしはそういう些細なことで
SSの全体の印象が変わると思っています。
結局、わたしの写真は皆さんが撮るSSと大して違いはないんですけど、
何かが違うよ・・と言うのであれば、
このようなちょっとした違和感を減らす作業を試してるだけだと思います。
つまりだれもが
マシンの性能が良くて
よい被写体に巡り会えれば
少しだけ不自然さを取り除いてあげる事で
わたし以上の素敵なSSはすぐに撮れるってことですねw
あと
わたしはノーレタッチなんかにこだわってやってますけど、
よりアーティスティックな仕上がりを求めているなら
是非フォトショップやGIMPなどで加工してあげてください。
海外のSLフォトグラファーは撮ったSSを加工して
かなりレベルの高い写真をアップしています。
リアルの写真と見間違えるような物もたくさんです。
SL外グループを作ったり積極的に交流をしているようですね。
SSに興味のある方は
そういう活動に参加してみるのも良いかもですよ?
ではこのへんで^^
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