2008年3月9日日曜日

第一回『SSでできることって?』

セカンドライフ(SL)をしている方で、スナップショット(SS)という機能を使った事がないなんて人は多分一人も居ないんじゃないかしら??
仲間とワイワイやっている思い出のシーンを撮ってみたり
大切な恋人との記念撮影や
自分で作った商品のパッケージ用の写真を撮ったり
何かと使うのがこのスナップショット。

でもこれってたしかに便利なんですけど、
使ってみると、じつに設定が大雑把で、大したことが出来ない事に気づきます。
わたしはリアルで簡単なデジカメぐらいしか触った事がないんですけど
SSっていわゆる『写るんです』レベルなのかもしれないですよね。
ただシャッターを押すだけで
ピントもなければズームもない。
もちろんフラッシュや、広角、望遠なんてものもありません。
あるのはビューアーのどの部分をどのくらいの解像度でパソコンに取り込むか
ってことと
ポストカードとして誰かに送るか、
パソコンに取り込まずにSL内で使うかってことぐらいです。

ようするに
早い話が誰でも簡単に写真が撮れるという手軽さがいいのかもしれませんね。

さて、
わたしはなぜかこのSSで撮った写真がいまいち好きになれなくて
これではせっかくの楽しい思い出や感動も
振り返ってみたくなるほどの魅力に欠けていて
もったいないなぁと思っていたんです。
撮った写真はどれも集合写真のようで味気ないし
だいいち景色に風味も何もない。

これってなぜ??


光の加減や、空気の乾燥感、
構図やアングル
人々の表情や躍動感。
写真ってこういうものがすごく影響してるんだなぁとおもいました。
当たり前の事書いてますね、きっとw

もしかしたら、見えない匂いや音なんかも写真には写ってたりして??


うーーーん


そう考えるとSLってかなり不利よね‥。

だって
まず表情がないでしょ?
動きもAOなんかを入れてなければほとんど変わらないし
匂いはゼロ。
音もほとんどないでしょ?
空気もないから当然湿気や乾燥もない。

じゃぁ、この限られた条件で
いい写真ってどうやって撮ればいいの??
もっと人を惹き付けるような写真って撮れない?

そういう訳で、いつからかいろいろ試行錯誤が始まった訳なのです。

まず出来ることから考えてみました。
SSの機能そのものではできる事が限られているけれど、
ビューアーそのものがカメラの役割をしているので、いかにそのビューアーに用意された機能を駆使できるかがいろんな表情の写真を撮る鍵じゃないのかしら?

それから、被写体も見せる工夫が必要なんじゃないかしら?
それくらいなら、できそう。

いったいどんな機能がどんな効果を出せるのか
どんな場所でどんなシーンなら印象が変わるのか
いろいろ試してみる価値はありそうですよね?

これはちょっと楽しみ♪


って感じではじまった撮影誤記(後記)次回に続きます。

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