2008年4月12日土曜日

第九回『カメラワーク』


















今日はちょっと書きかけのカメラワークについて
書いてみようと思います。



わたしもいろいろやってみてて
やっとこさ最近わかったんですけど、
カメラワークを駆使したいなら
ショートカットキーを覚える必要がありそうです。

大勢の人と居る時など
ショートカットキーによってはチャット入力欄を閉じなきゃだったりで
実用的ではないんですけど、
一回に何十枚も撮る撮影となると
ショートカットキー無しでは作業時間が大幅に変わってしまいます。

わたしはいちいちキーを触るのが何ともめんどくさくて
ずいぶん敬遠してたんですけど(キーの位置がいまいち覚えられなくてw)
知ってしまえばなかなかどうしてw
いいもんです。

なので、いかに楽をするかという意味で
このショートカットキーは覚えておいて損はないと思います。



たとえば
広角や望遠などはメニューからも出来ますが
メニューに親切に書いてあるように
ショートカットキーが用意されています。

実際押してみましょう。
Macならcommand+8、9、0のいずれかを押します。
8は広角、9はリセット、0は望遠です。
押す回数でどんどん変わります。

この三種類を覚えておくだけでも
カメラワークはうんと楽になるんですよ?^^
今はもう
いちいちメニューを開いては一回ズームとか、やってられませんw


そんなわけで、このショートカットキーをなるべく覚えた方が良いでしょう。

え?
もう知ってる??

・・w


いいんです、この無知っぷりを恥じる事なく書くのがこの『撮影誤記』なので、
ガンガン行きますよ〜w

わたしの場合
command+XやC、Vなんかはコピーや貼付けとして定番なのも、SLをやってて覚えたんです。
SLってほんと勉強になってるんですねw


他にも動作系のショートカットキーなんかも覚えておくと撮影には役に立つかもしれません。
クリエーター必須の編集系ショートカットキーは知らなくても撮影にはさほど困りません。


で、わたしはそのショートカットキーを時に使いながら
ビューメニューにある『カメラコントロール』をあれやこれやいじって構図を決めてる訳です。

その構図ですけど
これはもう、プロの方に聞いてくださいw

自分が良いなと思ったものが
必ずしも人にとっていいとは限らないですけど
気に入ればオッケーですw

わたしはよくこの『アングルで撮りたい!』って思っていても
そこに邪魔なオブジェがあったり
テクスがいまいちだったりであきらめる時があります。
そんなときに他に構図はないものかと
思案するんですけど、
最近はカメラをぐるぐる回してアホみたいに遊びます。
そうしていると
おおおおぉ!!
という構図に巡り会ったりしちゃうんですよね〜w

いかに適当に撮影されたものかお分かりだと思いますw
そしてグリグリやってて落ちる時もほんと多いですw


でも、正直これがかなり早いw


ただ、気をつけなければならないのは
微調整はしっかりするという点です。
重いSIMだと『カメラコントロール』の反応が悪く
一気に画面が動いてしまう事もあるので
じっくり構図が決まるまで設定を軽くするなどで対処してみてくださいね。

この微調整で、写真の出来上がりが一気に変わると言っていいほど
大切だと思っています。
それは、若干ずれた写真を二枚比べてみるとよく分かるんですけど、
パッとしない印象と、訴えてくるものと差が出ちゃってたりするんです。
ふしぎですねぇw

理由はよく分かりませんけど、
もちろん良い方を採用したいので、
自信がない時は撮りまくりましょうw
アバウトだぁ〜〜w
(撮りまくった図  ↑ 写真参照 )
ちなみにこれは水中での撮影です。気づいた??w
タイトルが『大気』とか言ってて全然違ったりしてます。






構図はその人の好みですので
特にルールはないですけど
基本はあるようです。
余白部分を意識して撮るだけでだいぶ違うみたいですよ?
わたしはあまり考えてないので、ダメなんですよねー;


望遠でズームすると
近くのものと遠いものの遠近感が失われ
それによってさも自分が遠くに居るように写ります。
大きな月にしたい時はまさにこれです。
遠くのものが拡大され、近づいて見えるって感じかしら?

それから以前も書きましたけど
望遠の多用はなんとなくひらぺったい印象になります。
ズームしすぎるとオブジェの角張った感じも強調されてしまいます。
それに!
なんと丸いものが六角形になってしまうこともあります!!
わたしの眼はいわゆる目ん玉の『eyeball』にコンタクトを入れてるんですけど、
このコンタクトがカクカクの六角形になってしまいますw
義眼だってバレるじゃないですかw(あ、みんな義眼ですよねw)

これはリンデンになぜ???って言いたいですよ、まったくーw


逆に広角側に引きすぎると
ワープしてしまいますw
つまり全てが引き延ばされて線になってしまいますのでお気をつけてください。
経験した方はきっと多いですよねw

広角のメリットは狭い空間が広く見える事と
下から見上げるなどの構図で対象物が際立って見える事などです。
意識して使うと、なかなか面白いものが撮れますね^^

それとこの広角と望遠は
いわゆる拡大してみるのとはちょっと違いますので気をつけてくださいね?
『カメラコントロール』の+とーではないってことです。




さて、
なんでこのカメラワークを先延ばしにしていたかといいますと〜
書くのがめんどくさかったのもありますけど
他にもちゃんと理由はあるんですよ?w

ようやくここへきて
以前のウィンドライトビューアーがノーマルビューアーと
かなり統合されてきてたりしてますよね?

このカメラの操作についても変更がある気がしていたからなんです。

その中でやはりというか
現在のウィンドライトビューアーというべき『First Look (Candidate)ビューアー』に大きな変更がありました。


その一つが以前から『client(現在のadvance)』にあった
flycam』という機能がメインメニューの環境設定で設定できるようになった事です。
*『編集』メニューの一番下の環境設定の『カメラ』の中に加えられています。


これまでのパターンで行くと
この『flycam』もじきにノーマルビューアーでの採用は時間の問題と思えますよね。


で、これはなんなのかといいますと
PS3などのコントローラーデバイスを使用して、
3D操作をしちゃうというものです。
カメラアングルなどがこの操作で多方軸に対応できて、
いちいちショートカットや『カメラコントロール』をカーソルで押さなくても済むようになるって事なんです。

これはわたしもデバイスを購入したいんですけど、
今現在ウィンドライトが撮影には不具合が多いので買いませんw
それが解消されれば、購入したいなぁ・・(願望)


ただ、これだけは予言しちゃおうかな〜??
当たるかはわからないけどw

この『flycam』のデバイスで操作をする必要性のある方は
このセカンドライフのフォトグラファーだけではないのです。
むしろ
クリエーターやマシネマ制作者には必須となってくるでしょう。

わたしもいろいろ調べてみたんですけど
かなり便利そうです。
デバイスが認知され、その利便性が証明されれば
多くの方がスイスイとセカンドライフや、
google earthを楽しんでいるのではないかと思ってますw

そんな訳で、
これは実際使ってみたときに
レビューの意味合いも含めて書きますね?w



けっきょく
大した事書いてないですね、今回w
次回はもう少しまともな事を書きたいです・・

ではまた次回〜♪







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